あそびかた
「グラミン探検隊」遊び方 〜基本ルール編
「グラミン探検隊」とはどんなゲーム?
カードで移動プログラムを作って、誰よりも早く宝箱を集めることが目的
プログラムカードを駆使して、自分のコマを動かし、ボード上の宝箱の点数を一番多く集めたプレーヤーが勝ちとなります。
少ない数のカードで効率的にコマを動かすことを考えること自体が、プログラミング的思考の基礎になります。
「移動カード」を順番にならべてコマを動かそう!
サイコロをふり、出た目の数だけプログラムカードを使うことができます。移動をするには、3種類の「移動カード」でコマを進めます。カードの上下の向きに気を付けないと思ったとおりにコマが動かないので注意しましょう。
「わなカード」で相手のプレーヤーを邪魔しよう!
プログラムカードには「移動カード」のほかに3種類の「わなカード」があります。各ターンの最初に使い、わなを仕掛けることができます。わなにはまってしまうとそれぞれ罰があります。相手の移動を先読みして、わなで行動を邪魔しましょう。
わなにひっかかっても、「もしもカード」があれば回避!
もしも、かかったわなと同じマークの「もしもカード」を持っていた場合は、わなの効力を無効にして、そのターンのアクションを継続することができます。
「くりかえしカード」を駆使して、沢山移動するプログラムをつくろう!
最初から全員に配られる「for2(」、「for3(」、「)」の「くりかえしカード」を使うと、少ない枚数で沢山移動することができます。かっこの中の移動カードをそれぞれ2回、3回繰り返すことができます。さらに、1ターンでかっこの中の移動を一度に行うので、相手よりも素早く移動できます。
「グラミン探検隊」をはじめる準備
①ボードに宝箱を並べる
宝箱を点数が書かれていないほうを上にして、ランダムに並べます。この時になるべく四隅から近すぎず、ばらけるように並べましょう。
②「くりかえしカード」を1セットずつ配る
「for(2){」、「for(3){」、「}」の3枚を1セットとして、全員に配ります。
③プログラムカードをひとり2枚ずつ配る
よくシャッフルした山札から、一人2枚ずつ最初の持ち札を配ります。
④サイコロを1つずつ配る
サイコロは出た目の数がアクション数になるので、一人1つずつ使います。
「グラミン探検隊」のルール









宝箱のマスに来た場合

ワナのマスに来た場合

もしもカードの使い合

だれかと同じマスに来た場合

「グラミン探検隊」のさらなる楽しみ方
